マンション不動産投資とは?
表面利回りだけに振り回されないように注意する
この費用を計算せずに算出しているのが「表面利回り」なので、表面利回りだけを見て投資する物件を選ぶと、マンション購入費用以外に思わぬ費用がかかって、実質利回りが大きく低下するということもありえます。
投資用マンションを選定する時は、表面利回りだけではなく、「実質利回り」もしっかり意識してマンションを探していくことが重要です。
不動産投資ローンと住宅ローンの違いに注意する
自己が居住するマンション購入には住宅ローンを組みますが、不動産投資用のマンションを購入する場合は不動産投資ローンを利用します。
ローンを組まずにすべてが現金(キャッシュ)で決済する場合は問題ありませんが、ローンを利用する場合は、2つの違いに注意が必要です。
不動産投資ローンと住宅ローンの違いは大きく見ると3つです。
1、不動産投資ローンは住宅ローンよりも金利が高い場合が
多い
2、審査基準が違う
3、審査が厳しい
以上3つが大きな特徴です。自己所有物件の住宅ローンに通ったからと言って、不動産投資でも審査に通るとは限りません。
住宅ローンの場合本人の支払能力(年収、勤務先など)が一番大きく審査の基準になるのに対して、不動産投資ローンの場合には、本人の支払能力プラス、投資しようとしている物件の収益性なども審査の対象となります。
不動産投資に不慣れな不動産会社に注意する
どこの不動産会社でも不動産投資用のマンションの売買をスムーズに行えるというわけではありません。
特に不動産投資用の物件の取引は通常の居住用の物件の売買と比べても特殊な取引きなので、不動産会社選びが実は不動産投資成功の一番重要なポイントと言えるかもしれません。
不動産コンサルティングでは神戸のお部屋探しから不動産の売買管理までトータルサポート!新築戸建て・中古戸建てなどお客さまのニーズにあった住宅をご提案。