☆★A様邸 中古住宅リフォーム工事施工例 全4回ー2回目 解体編★☆
弊社で中古住宅のご契約を頂いたお客様の内装・外装フルリフォーム工事の施工中現場をご紹介します。
さて、今回は全4回の2回目「解体工事編」としまして、A様邸の内部解体工事の様子をご紹介させて頂きます。
前回は、施工前の外観・内観の様子をご覧頂きました。
今回は「解体工事」の様子をご覧頂きます。
「解体」と言ってもリフォーム工事の解体は、街中だよく見る 跡形もなく潰す訳ではなく、不必要な箇所を丁寧に潰していきます。
特に戸建住宅においてとても重要な箇所である、天井・柱・梁などの周辺部材の解体に関しては、気を使いながら慎重に解体工事を行います。
駐車場にあった、シャッターや、門扉も取り外しました。
お家の外観計画の中でも玄関周りは特に重要な箇所です。
お住まい頂くお客様が、いかに快適でご不便の無い生活ができるかも、設計士から提案させて頂きました。
次は、2階のリビングと和室の解体の様子です。
この写真の奥のお部屋にキッチンがありましたが、全て撤去致しました。
手前の和室部分は天井をはがして、構造をチェックして上で丁寧に作業していきます。
解体前の和室です。
丁寧に時間をかけて作業していきます。部屋内の解体に関しては、解体業者様ではなく大工さんが行います。解体が必要な場所を丁寧に外していきます。
その過程で手直しなども行います。
図面を確認しながら、慎重に作業していきます。
今回のリフォーム工事では、サッシも新調しました。
最新のペアガラスに替えることにより、見た目も美しくなり、機能的にも断熱効果がグーンとアップします。
上の写真の天井を支える梁部分の木材もこの機会に新調しました。
弊社ではリフォーム工事中に発見した、建物の瑕疵なども直ぐに施主様にご報告致します。
そして、手直しさせて頂くメリットや、その費用などを算出して施主様と話し合いの上で無駄のない、安心して頂けるリフォーム工事を行います。
上の写真は、窓部分をクローズして壁にする工事です。
外側は木工ボード等でふさぎ、窓枠を外して断熱材を入れます。
マンションと違い、戸建は解放部となる窓部分が非常に多いです。
窓が多いと陽当りや風通しは良くなりますが、逆に家具やテレビなど電化製品などが
置きにくくなる場合もあります。
弊社では、家具配置・電化製品の配置から人が通る「動線」までプランさせて頂き、不必要な窓に関しては隠蔽する工事も行えます。
このように、お部屋の陽当りや隣地建物の接近度合、通風などそのお家が持つ、特性を最大限活かせるプラン提案を弊社専属建築士と打合せ頂き、「お客様とご一緒に」快適なお住まいをご提案させて頂きます。
弊社には公認不動産コンサルティングマスターが在籍しており、多種多様な物件の付加価値を最大限に引き出す技術がございます。居住用から投資用まで幅広い知識でフォローしますので、是非私共「不動産コンサルティング」にご相談下さい。