近頃、家賃保証会社への加入は10割と言っていいほど加入が必要となっております。なぜなら、家賃滞納者(夜逃げ、家賃の不払いなど)こういった家賃トラブルが近年増えており、保証会社への加入が不可欠になってきております。
オーナー様がこういったトラブルを避けるために加入を義務づけております。
家賃保証会社加入には審査があり、その審査を通過する事によりお部屋の契約をすることができるようになります。
なのでまずは、家賃保証会社の審査に通過する事がお部屋を借りるための第一段階になるわけです。
家賃保証会社の審査が通らなければもちろん、お部屋を借りることはできません(大手法人などは例外あり)
では審査というのは難しいのか。
審査条件
・所得のある方(年金・生活保護費受給なども可)
・連帯保証人の有無(契約者の内容次第では保証人無しプランもあり)
・家賃の不払い、クレジットカードなどの滞納がないかどうかなど。
などの確認をしたのちに審査の可否が不動産仲介業者へ審査結果通知が来ます。
家賃保証会社の家賃保証とは何をするのか?
・【家賃立替保証】家賃の滞納や夜逃げなど家賃のトラブルがあった場合などにオーナー様に対して保証会社が家賃の代理弁済業務を行います。
・【残留物処】家賃滞納し行方不明と判断した場合、残留物の処理費用をお支
払い致します。
・【訴訟費用】明け渡し訴訟において、法的手続きとそれに要した費用を保証致します。
・【死亡時の原状回復保証】単身でお住まいの方がお亡くなりになった場合、保証会社の原状回復保証の約款規定に基づく金額を限度に保証致します。
これらをオーナー様に対して保証会社が保証をきっちり行いますので安心して賃貸して頂けます。
家賃保証会社
・日本セーフティー http://www.nihon-safety.co.jp/
・全保連 http://www.zenhoren.jp/
・近畿保証 http://www.kinkihosho.com/
・casa https://www.casa-inc.co.jp/
・オリコ
このように複数の保証会社があり、保証会社によって保証内容も違います。
オーナー様(管理会社)指定の保証会社にきっちり加入をして未然に入居後のトラブルをなくしましょう!